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【注意喚起】毎日サウナに入るのは大丈夫?8つのデメリットと危険性が丸わかり!

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今、急激に増加しているサウナー人口。

その中には、サウナが好きすぎて毎日サウナに入っている人や毎日でもサウナに入りたい人も少なくないでしょう。

しかし、サウナに毎日入るとなった場合に気になるのが心身への影響。

たとえ気持ち良いサウナだったとしても、毎日90度近くの高温に身体をさらすことになるわけですから、何かしらのデメリットはありそうですよね。

いろまる

サウナに毎日入っても本当に大丈夫なのかな・・

そこで本記事では、毎日のようにサウナに入っている筆者が、実体験をベースに毎日サウナのデメリットをご紹介したいと思います。

毎日サウナに入っても本当に大丈夫?

結論から申し上げますと、私自身は毎日サウナに入っても問題は出ていないです。

3ヶ月以上の間、週10回以上サウナ(35セット程)に入っていますが、身体に大きな異変はありませんし、普段の生活にも支障が出ていません。

むしろ、毎日サウナに入れてQOLが爆上がりしていますし、幸せすぎる生活を送っています。

いろまる

毎日サウナに入っても大丈夫ってことかな。

しかし、全くデメリットがないというわけではなく、少なからず毎日サウナに入ることによる弊害も感じています。

では一体、その弊害とは一体何なのか。

次は具体的に毎日サウナに入るデメリットを紹介していきます。

体に悪い?毎日サウナの危険性とデメリット8選

デメリット①:疲労が溜まる

まず最初のデメリットとして挙げられるのが疲労の蓄積。

どんなに気持ちが良いサウナといえど、やはり入りすぎると次の日に身体に疲労が溜まっている感覚があります。

特に、1日7、8セット入った次の日は筋肉が疲弊していて、目覚めた時に気だるさを感じることも。

ただ、1日2、3セット程度であれば、毎日入ったからといって疲労が溜まってる感じはないですし、さして影響がないかと思います。

対策ポイント

1日のセット数は多くなりすぎないように調整しましょう。

多くても5セットまでに留めた方がいいです。

デメリット②:整いづらくなる

次に挙げられるデメリットとしては「ととのい」の深さ。

毎日サウナに入ってない頃は、1セット1セットを大切に入っていたのですが、毎日サウナに入るとなると1セットごとの有り難みを忘れてサウナルーティンが雑になりがち。

たとえば、「〇分後はととのいスペースが混みそうだから早くサ室を出よう」「もう15分経ったから次のセットに移ろう」といったように、効率的に1セットを回そうとするあまり、結果的にととのい(幸福感)が薄くなってしまうことも少なくありません。

つまり、良くも悪くも作業化(機械的な動き)になってしまうということです。

対策ポイント

1セットごとの時間配分や休憩時間を決めすぎない。

自分の思うがままにととのいの時間を大切にしましょう。

デメリット③:髪が傷みやすい

次のデメリットは髪へのダメージ。

ダメージの大きな要因となるのがサウナ室内の熱です。

髪の成分はタンパク質なのですが、そのタンパク質は熱に弱く、結果的に髪が傷んでしまうことになります。

その他にも、水風呂の塩素や備え付けの安物シャンプー・リンスーを毎日使うことも髪が傷む原因になりそうです。

対策ポイント

サウナハットや濡れタオルを頭に被りましょう。

少なくとも、毎日サウナに行くなら3~4つのサウナハットを用意しておきたいところです。

デメリット④:肌が荒れやすい

次に毎日サウナのデメリットとして挙げられるのが肌トラブル。

サウナ室では肌が乾燥しますので、何もケアをせずに放置してしまうとニキビや肌荒れの元になってしまいます。

特に日本はドライサウナが一般的なので注意が必要です。

対策ポイント

サウナ室内では顔にタオルを巻いて保湿し、サウナから上がった後は化粧水や乳液で保湿しましょう。

デメリット⑤:毎月の出費が増加する

次のデメリットはサウナの費用問題。

当然サウナに通う回数が増えれば、その分お金がかかるわけですから毎月の出費がかさむことになります。

たとえば、1回900円のサウナに毎日行く場合、単純計算27,000円(900円×30日)の支出になりますよね。

娯楽費として考えれば高すぎる金額ではありませんが、経済的に優しいとは言い難いでしょう。

対策ポイント

月額制サウナやサウナ付きジムに通うことで費用を抑えることが可能です。

デメリット⑥:意外と1日の時間が奪われる

次のデメリットは時間的なコスト。

これは盲点だったのですが、思った以上に毎日の時間が無くなります。

現在、平日は1時間30分程度(移動時間含む)費やしており、仕事終わりのプライベート時間(5時間分)の約1/3を占めています。

もちろん、大好きなサウナの時間ですから惜しむ必要はないですが、思いのほかサウナ以外の事が出来なくなりますね。

特に、他にも趣味をお持ちの方は、毎日の時間が足りなくなるかもしれないので要注意です。

対策ポイント

もし、少しでも時間が惜しいのであれば、ホームサウナ近くに引っ越して移動時間を短縮するか、1日のセット数を減らしましょう。

デメリット⑦:新しいサウナを開拓しなくなる

次のデメリットとしてはサウナへの好奇心の減衰問題。

毎日サウナに行かなかった時は「来週は〇〇に行こう」「連休は少し遠出して、あそこのサウナに行こう!」みたいに、新しいサウナを開拓することを楽しんでいましたが、毎日ホームサウナに通うようになると、そういったモチベーションがかなり下がります。

慣れ親しんでいるホームサウナなら、どこに何があって、どの時間帯が混みやすいか、どのととのいスポットが落ち着くか、全て把握しているわけですから、下手に他のサウナに行く必要もありませんよね。

特にホームサウナのクオリティが高いと、他のサウナに行く気が起きなくなります。

対策ポイント

無理にとはいいませんが、週1回はホームサウナ以外に行くようにすることでマンネリ化を防げます。

可能であれば、連休はサ旅(サウナ旅行)を計画するといいでしょう。

デメリット⑧:サウナに依存してしまう

毎日サウナ最大のデメリットといえるのが、サウナ依存症の危険性。

サウナ依存症というのは、サウナに入らないと身体が震えたり、落ち着かなかったりしてしまう症状の事。

私自身、まだここまでの依存症になっていませんが、今後絶対にならないとは言い切れません。

事実、以前は週2回サウナでも問題なかったですが、これから週2サウナの生活に戻れと言われたら、すぐに戻れる自信がありません。

毎日サウナに入るというのは、生活習慣の一部にサウナが取り込まれるということでもあり、少なくとも、毎日サウナの習慣からの脱却に苦労することは間違いないでしょう。

対策ポイント

1ヶ月の間、サウナに行かない日を定期的に作るようにする。

毎日サウナの迷信

毎日サウナに入ると痩せる

大学の研究によると、サウナに入るとダイエット効果は期待できるようですが、個人的にはあまり実感はできていません。

サウナが痩せると言われている理由
  1. 新陳代謝の改善
  2. カロリー消費
  3. 脂肪燃焼

確かに毎日サウナに入るようになって体重は増えなくなりましたが、大きく減ってもいません。

つまり、良くも悪くも現状維持をしている状態です。

そういう意味では太りにくい身体にはなったとも捉えられますが、毎日サウナに入れば劇的に痩せるといった大きな期待は持たない方がいいでしょう。

毎日サウナに入ると肌が綺麗になる

デメリットでもお伝えした通り、サウナは肌トラブルにつながる可能性もあります。

サウナで肌が綺麗になるのは肌ケアをしっかり行っていることが前提となりますので、ケアを怠ってしまうと逆効果になることもあるでしょう。

つまり、サウナは肌の毒にも薬にもなるということです。

特に毎日サウナとなるとケアをするかしないかで肌への影響が大きく変わってきますので、ただサウナに入れば肌が綺麗になるとは考えないでおきましょう。

まとめ

以上、毎日サウナのデメリットでした。

最後にここまでご紹介したデメリットをまとめておきましょう。

毎日サウナのデメリット一覧
  • 疲労が溜まる
  • 整いづらくなる
  • 髪が傷みやすい
  • 肌が荒れる
  • 毎月の出費が増える
  • 時間的コストがかかる
  • 新しいサウナへの好奇心が減衰する
  • サウナ依存になる恐れがある

いろまる

しっかりと対策を行って毎日サウナを楽しもうね。

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